通勤電車でよむ詩集 小池昌代「編著」
題: 胸の泉に かかわらなければ この愛しさを知るすべはなかった この親しさは湧かなかった この大らかな依存の安らいは得られなかった …
題: 胸の泉に かかわらなければ この愛しさを知るすべはなかった この親しさは湧かなかった この大らかな依存の安らいは得られなかった …
・ じいちゃんが独りファミリーレストラン ・ 残業と思えば聞ける妻の愚痴 ・ 兄弟が多くて割算うまくなり ・ 血縁が無いのは家で亭主だけ ・ 母乳出て小さい胸に自信持つ ・ 幸せと感じる時は酔っている ・ も少し聞いてほ …
トンチンカン夫婦 満91歳のボケじじいの私と 満84歳のボケばばあの女房とはこの頃 毎日競争でトンチンカンをやりあっている 私が片足に2枚かさねはいたまま もう片足の靴下が見つからないと騒ぐと 彼女は米も入れない炊飯器に …
著者 まど・みちお という名前に聞き覚えがない方でも その詩は日本人なら誰でも口ずさんだことがあるはずです ・ぞうさん ぞうさん おはながながいのね ・しろやぎさんから おてがみついた ・ふたあつ ふたあつ なんでしょか …